Talk Live Show
この仕事をやってると日々色んな面白い人、凄い人に出逢うんですが例えばじゃあラジオで話をしてもらったとしても、せいぜい長くても10分程度、結果ほんの表層を撫でてるのに過ぎないんですよね。
しかもコンプライアンスを強く意識せざるを得ない昨今、いわば他所行きにおめかししてのトーク。で、その後の楽屋、呑み屋でのオフレコ・アフタートークの方が100万倍面白い、と。
THE あるある、なんですよね。
じゃあ、ガッツリ2時間、本音でお喋りしましょう、と。しかも何でも世界中にシェアしちゃうこの時代に逆行する、録音・録画・口外禁止のクローズドな場で。
そして、ただその人の功績をたたえたり、仕事術を披露してもらうというよりは、今日までどうやって生き残ってきたのか、明日からどうやって生き抜いて行くのか、そういう根源的な事を聴いてみたいな、と思っています。
題して"survive"。
誰もが生き辛さを感じる現代、少しでも"生きていく"ヒントを見い出し、「明日もやってみっかな」と思って頂けると幸いです。
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
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『愛に乱暴な夜』
先週火曜日にクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.18を夏休みSPとして開催、ゲストに広島市出身の映画監督・森ガキ侑大さんをお迎えしました。
会場は老若男女の映画ファンや森ガキファン、映像制作に勤しむ学生さんなどで大入り満員。
期待感がムンムン溢れる凄い熱気の中、スタートしました。
監督とは今回初対面でしたが、非常にフランクな方で、兎に角トークが上手い、早い、面白い!まずそこに驚きました。全てのエピソードにオチを付けるあたり噺家の方かと。笑
生い立ちから伺っていくと、幼少期から学生時代、そしてMV・CM制作を経て、映画監督の夢を叶えるまで…それこそまるで映画のような人生。
ただ、それがキラキラサクセスストーリーなんかでは決してなく、挫折に次ぐ挫折、辛くしんどい事ばかりの中、決して諦めずにトライし続ける超ド根性でSURVIVEしてきたっていうのが共感と感動とリスペクトを呼ぶのでした…森ガキ侑大、最高の漢です!涙
そしてその後も話は尽きることなく、朝まで打ち上げたのでした。笑
そんな森ガキ監督の最新作・江口のりこさん主演「愛に乱暴」が遂に明日8/30から全国公開!
終始不穏で、35mmフィルムで撮った画と光が良くて、鑑賞後に色々考察したり、観た人同士でずっと話し合いたくなる映画です!
封切り後3日間が大事!乱暴な台風なんかに負けずに映画館へ足を運んで下さい!是非!
森ガキ監督、みのりん、オーディエンスの皆さま、会場・スタッフの皆んな、ありがとうございました!!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『夜でもアーサーの"不都合な真実"』
ちょっと経ちましたが、8/9にクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.17を開催、ゲストに詩人のアーサー・ビナードさんをお迎えしました。
アーサーはVol.09より2回目のご登場!
この直前に能登半島を訪れていたアーサー。
現地で感じたこと、考えたことから話が発展していきました。
創造的復興、戦争、原爆、オッペンハイマー、永井隆、長崎、そして南海トラフ…。
最後に「クウシフ」という戦前戦中の国策紙芝居を披露。
これが見事に現代にも通じるお話で空恐ろしくなるのでした。
常にポン太でありたいですね。
アーサーはいつも不都合な事実、目を逸らしてしまっている事柄に改めて気付かせてくれます。
毎年来て貰います!また来年!
アーサー、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆んなありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
楽しいを究める』
ちょっと経ちましたが(笑)、先々週末はクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.16を開催!
ゲストに広島随一のアウトドアチーム「野塾」塾長の玉田将之さんをお迎えしました!
「野塾」イベントのMCをさせてもらったり、キャンプイベントに参加したりと仲良くさせてもらっている中で、「この人なんだか色んな意味で凄いぞ」と思い、その謎が知りたいなというのがオファーした理由。
早速生い立ちから伺っていくと、そこはやはり幼き頃から生粋のアウトドアマン。特にマウンテンバイクにハマり日本一周に飽き足らず世界まで走りに行っちゃうあたり、筋金入りです。
重病を経験し走るのが難しくなっても落ち込むどころか更に前向きなマインドに!
介護職を全うしながらアウトドアチーム運営、イベントから広陵高PTA会長、復興ボランティア、地域おこしのイベントまで毎月やっちゃうバイタリティ…。
その根源は「楽しいから」!
だからこそ続けられるし、賛同する人が大勢集まるんだなぁ。多分、玉田さんといると何事も楽しめるし元気になっちゃうんだろうな。人たらしの極意、魅せて頂きました。
いや、絶対真似は出来ないけど今後もその楽しさを分けてもらおうと思います。
玉田塾長、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆、ありがとうございました!
8月は夏休みSPということで2回開催するのでお楽しみに!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『Keep thinking』
先週末はクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.15を開催、ゲストに元サッカー日本代表の山岸智さんをお迎えしました!
古参のサポーターさんやサッカースクールの生徒さん、親御さん方にもご来場頂き、温かくて和やかな雰囲気。
山岸さん意外にも酒がお好きとのことで乾杯からスタート、ゆるゆるとHNBビールを呷りながらトークしました。
生い立ちから伺っていくとやはりプロスポーツ選手、しかも日本代表にまでなった方の半生はいやはや本当にドラマチック。
神童と呼ばれた幼き頃、初めての挫折からプロへそして代表へ駆け上がっていくストーリーは、いや漫画やん、もはや翼くんやん、なエピソードが多数。
特に恩師イビチャ・オシム監督とのエピソードは大いなるリスペクトと愛を感じて震えました。
お話を伺って感じたのはとても真っ直ぐな、ひたむきな方だなということ。
いつか巡ってくる一欠片のチャンスを掴む為に、ただひたすら日々の努力を継続すること。
そして常に考え続けること。
イケメン山岸智、中身もカッコ良過ぎました。
打ち上げも朝方まで。超イイ人!
今後の「LEGARE FC HIROSHIMA」での活動も楽しみです!
山岸さん、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『キムラミチタのライブサバイブ!』
先週末はクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.14を開催!ゲストに広島の音楽番長・キムラミチタさん!
老若男女、幅広い層のお客様にご来場頂き会場は和やかな雰囲気。
乾杯後、最近の四方山話からスタートし、生い立ちをしっかりめに。何故音楽を好きになったのか、何故ラジオパーソナリティになったのか。後半は「キムラミチタのライブサバイブ!」と題して皆さまからの忖度無しメールにテンポ良くお答えしていく深夜ラジオスタイルで。
もう20年くらいの付き合いになるけど、初めて聴くエピソードばかり。
口外禁止なので内容は明かせませんが、幼少期、学生時代に培ってきたものが燻る中、あるシチュエーション・タイミングで啓示を受け、ドラマチックに人生の舵を切るくだりはまるで映画のワンシーンのよう。
トークは勿論達人、ただいつも飄々として掴み所のないミチタくんが俄かに熱を帯びて半生を語る姿、凄く人間臭くて、面白く、カッコ良くて、嬉しかったなぁ。
ソバキュリアンで最近全然呑まないらしいのに、その後打ち上げで朝方まで呑んだのはご愛嬌。
ミチタくん、オーディエンスの皆さま、会場・スタッフの皆んなありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『ホンモノのHERO』
先週末はクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.13を開催、ゲストに空手家の竹内大策さんをお迎えしました。
会場には大先輩方から小学生まで大策先生を慕う沢山の老若男女に足を運んで頂き、まるで道場の稽古前の様な程良い緊張感の中、乾杯からスタートしました。
生い立ちから伺いつつ、事前に頂いた「竹内大策伝説」を追って行く流れでしたが、兎に角全てのエピソードが深くて刺激的で面白い!私もつい進行を忘れ聴き入ってしまいました。
社会的関係性資産を築きながら道場だけでなくその子供たちの土壌を育てること、尽力されている古民家再生や復興支援、環境保護活動は正に「空手」であり、「空手家の仕事」なんだ、と言い切れる信念の強さ、凄さ。
先生が子供の頃夢見た"ヒーロー"を地で行っている、正に漢の中の漢。
素晴らしい"SURVIVE"を体験させて頂きました。
感謝、そして最大限のリスペクトを!
大策先生、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆さん、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『おひるーな延長戦、それ即ちおよるーな』
先週末はクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.12を開催!
"SURVIVE"1周年記念回は満を持してRCCラジオ「おひるーな」でコンビを組んだ"ハセピー"こと長谷川努アナウンサーがゲスト!
番組終了直後ということもあってリスナーさん達が沢山来場され、和気藹々な雰囲気の中スタート。
ハセピーとはほぼ何の打合せもせず流れと会場の空気に任せてお喋りしました。
ほぼおひるーな、いやおよるーな。
生い立ちからアナウンサーになるまでのヒストリー、お客さんへのインタビュー、野球実況のデモンストレーション、そして絶対に電波にはのせられないココだけのぶっちゃけ話。
特に実況デモは迫力満点。まさに職人芸。
ハセピー格好良かったなぁ。
相方として嬉しく誇らしい反面、番組が終わった淋しさと、また一緒にやりたいなぁという思いが沸々と湧き上がりました…!またいつか!
ハセピー、オーディエンス・リスナーの皆さま、会場・スタッフの皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『カッコ良いか、カッコ悪いか』
2.22猫の日にクローズドトークライブショー"SURVIVE" Vol.11を開催、ゲストにフォトグラファー・ライター・エディターで「Photo Studio Marque」オーナーの"ゆずこ"こと柚木藍子さんをお迎えしました。
小雨もぱらつくTRFよろしく寒い夜だから、でしたが超満員の会場は熱気でムンムン。流石お洒落女子のカリスマ、キラキラした意識高い系の女性ばかり。
いつもの"SURVIVE"とはまた一味違った雰囲気の中、乾杯から和やかにスタートしました。
さて、ゆずこさんの半生を伺おうとすると、普段のそのキラキラっぷりを自ら破壊するかの如く、超正直なぶっちゃけ話を淡々と飄々と展開。
まあ一切飾らない、それが逆にまた格好良くて、更にオーディエンスの皆さんの目が輝くのでした。
後半戦は皆さまから予め質問を頂き、一問一答の「教えて!ゆずこさん」コーナーをラジオ的に進行。
多種多様なクエスチョンに対して迷わず澱みなく真摯に答えていくカリスマ。
口外禁止なので内容は明かせませんが、2時間お話して思ったのは、"己の絶対基準を持っていて人生を面白がる能力"に長けているなぁということ。森羅万象、有象無象を肯定的に捉え、半径5mを愛し、楽しく生き抜く。そりゃ皆から憧れられるわ。
という訳で、ゆずこ第二弾、またやります。
藍子ちゃん、オーディエンスの皆さま、スタッフの皆んな、ありがとうございました!
次回は"SURVIVE"1周年スペシャル!お楽しみに!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
Smells Like Teen Spirit』
先週末の花金はトークライブショー"SURVIVE" Vol.10を開催!
ゲストに「MUSIMPANEN」オーナーでパティシエのムッチムさんこと川本俊介さん!
ご家族やムッチムさんを慕う仲間たちが大勢駆け付けてくれて、会場は殆ど知った顔ばかり。HNBビールをワイワイ呷りながらまるで身内の新年会のようなリラックスムードでスタートしました。
生い立ちから伺っていくと、やはり紆余曲折。
何をやっても中途半端に感じていたムッチム少年がある日ふとフランス菓子の世界と出逢い、そこに居場所を見付けた、いや此処だと"決めた"。
明確な理由があったというより魂が共鳴したというべきか。
そして10代で見付けたその魂を意地でも離さない、貫く覚悟。
初志貫徹。正に筋が通った職人中の職人。
良いなぁ、羨ましいなぁ、自分には絶対真似出来ない人生だなぁ、とつくづく思いました。
最大限のリスペクトを。
90歳まで作り続けていたい、というムッチムさんとMUSIMPANENの未来に期待しかありません!
ムッチムさん、ご来場の皆さま、そしてスタッフゥ〜の皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『放送禁止』
先週末は"SURVIVE" Vol.09!
ゲストに詩人、絵本作家、翻訳家、放送人、サーファー…など幾つもの顔を持つ鬼才アーサー・ビナード!
今回も福山や周防大島など遠方から来て頂いたり、以前ご登壇頂いた元さん、原田さんも来てくれたり、有り難いことこの上ない!
実は、録音・録画・口外禁止のトークショー"SURVIVE"を立ち上げた時にまず最初に脳裏に浮かんだゲストがアーサーでした。
約4年前、変な外国人(失礼!)くらいの認識だった私は、初めてラジオのゲストでやって来たアーサーと言葉をやり取りし一瞬で彼の熱さと真っ直ぐさ、そしてそのインテリジェンスに惹き込まれました。と、同時にテレビやラジオの中の彼は酷く窮屈に見えたのです。
今回の"SURVIVE"はそのタガを外して貰うのが一番の目的でした。
結果、3時間半怒涛のアーサー劇場。
金言、放送禁止トークの雨霰、82年前の紙芝居実演、いや〜凄かったな〜本当に…。
それでもまだまだ話半ばでタイムアップ!(というかオーバー。笑)また来年必ず続きをやります!
アーサー、最高だったぜGreat Thanks!!
オーディエンスの皆さま、スタッフの皆んな、ありがとう!良いお年を、また来年も"SURVIVE"をシクヨロ!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『Keep Rolling』
先週末に開催した"SURVIVE" Vol.08、ゲストにイラストレーターでIC4DESIGN代表のカミガキヒロフミさんをお迎えしました!
生憎のお天気となりましたが開場するや沢山のお客さまにお越し頂き、開始前から熱気ムンムン。期待感溢れる雰囲気の中スタートしました。
カミガキさんは広島在住でありながら世界を舞台に活躍されている稀有な方。
さぞ華やかなアーティスト人生なんだろうなと、その過程を伺っていくと正に紆余曲折、波瀾万丈!
口外禁止なので詳しい内容は明かせませんが、兎に角何があっても何が起きても描いて描いて、描き続けてsurviveしてきた半生。
それが意地やプライドでなくシンプルに「好きだから」という理由がその強さの源なのかなと思いました。
誰しもが簡単に出来るようで、中々出来ない「継続する」ということ。
才能や運の所為にして諦めてしまいがちな私にも物凄く刺さりましたし、会場の皆さまも何処か思うところがあったのではないでしょうか。
また、それを苦しい時期も含め長年支えてきたスタッフ(というか最早盟友)のおふたりの想いにも心を動かされるものがありました。
いや〜面白かった!
カミガキさん、オーディエンスの皆さま、会場・スタッフの皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『The Professional』
先週末は"SURVIVE" Vol.07を開催。ゲストに泣く子も黙る日本サッカー界のレジェンド・佐藤寿人さん。
寿人さん、こんな小さなクローズドトークライブなのに沢山の写真を用意してくれたり、企画の意図を汲んで激ヤバマル秘エピソードを披露してくれたり。
また丁寧な言葉選びに加えトークが上手過ぎて超面白い。
果たして厳しいプロの世界でどう生き抜いて来たのか、会場の涙を誘う場面もありました。
超濃厚、そしてあっという間の2時間。
内容は絶対に明かせませんが、兎に角、惚れ直しました。会場の皆さまも同じ気持ちだったと思います。
どのジャンルでも超一流の方は謙虚で優しく非常に聡明。
ご本人が語ってくれた未来に大きな期待と全力応援する気持ちしかありません。
寿人さん、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『生きていることが花なんだ』
花が咲こうと咲くまいと。
by アントニオ猪木
先週末、中秋の名月、満月の晩に"SURVIVE" Vol.06を開催しました。ゲストにSHAMROCKオーナー・フローリストの原田美貴さん。
老若男女沢山の方にお越し頂き、満員御礼。正面には原田さんによる装花が施され、最高の雰囲気の中スタートしました。
生い立ちから伺っていくとその半生のパワフルなこと!
決断力と初志を貫徹する強固な意志。
修行時代の壮絶な現場や労働環境のエピソードに心が震えました。
一方で繊細な一面がのぞいたり。
その超絶な美的センスは生まれ持ったものだったりするんだなぁと思ったり。
印象的だったのは幾多のターニングポイントをお母さまが寄り添い二人三脚で乗り越えて来たんだなぁということ。
客席で心配そうに、時折嬉しそうに愛娘のトークを聴いていらっしゃるお母さまを見る度に、おふたりの絆と愛を感じたのでした。
最後は涙ナミダの大団円。
やっぱり原田さんはカッコ良く、気高く、美しかった。
原田さん、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『好きに淹れる、好きを貫く』
先週末はトークライブショー"SURVIVE" Vol.05を開催しました。
ゲストにMOUNT COFFEEオーナーの山本昇平さん!
会場で開場直前に淹れてくれた"SURVIVE"スペシャルブレンドも振る舞われ(これがまた美味しかった!)、珈琲の薫り漂う中、穏やかな雰囲気で始まりました。
G7サミットブレンド誕生の裏話、生い立ちからお店を出すまで、そもそも珈琲の美味しさとは?、珈琲界の闇(?)、今後の野望…などなど、元々旧い友人ではあるけれど改めて色々と話を深掘りしながら訊いてみると、初めて知ることもあって私自身非常に新鮮で興味深いものでした。
改めて彼の生き方、生き抜き方を伺って感じたのは、引き寄せの法則というか、自分の好きなことをただひたすらやっていたら、気が付くと周りに人やチャンス、結果が付いて来ている、ということ。
とてもシンプルなんだけど、好きを貫くって実は凄く難しいことなんだよなぁ。
これからも昇平らしくふわ〜っと淡々と多くの夢を実現して行くんだろう。
今後の展開も楽しみ過ぎるぜMOUNT COFFEE!
山本さん、オーディエンス、スタッフ、会場の皆さま、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『煮て詰まる』
先週末に開催されたトークライブショー"SURVIVE" Vol.04。ゲストに作家・ライター・編集者の清水浩司さん。酷暑の中、今回も沢山のお客様にお越し頂きました。
飄々と、淡々と、スマートで冷静沈着。もはや浮世離れした感すらある、そんな雰囲気を纏う清水さんですが、その半生を紐解いていくと、それはもう今夏の熱波より熱い!熱過ぎる!
常に現状に満足せず、立ち止まって、煮詰まり、その都度放浪の旅に出て、足元を見つめ直し、また走り出す…このターンの繰り返しで人生をsurviveし、チャレンジし続けてきた半世紀。
そんな生き方が凄く羨ましくもあり、けれど自分にはとても出来ないな、と思ったり。
自然と導かれた物書き、作家という仕事を続ける上での苦悩みたいなものも見え隠れしたり。
物語を聴いているような、あっという間の2時間でした。
清水さん、ありがとうございました!次回作も共同作業も楽しみにしています!
そして、オーディエンスの皆さん、会場・スタッフゥ〜の皆んな、ありがとうございました!
また来月!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『オオクボックスが出来るまで』
まだ二十代の頃、「喫茶点888」のカウンター越しにぼんやりとした夢的なモノを語り合っていた仲。同い歳、他所から来た者同士である。
真剣に悩んでいる彼に「ボックスはボックスらしくやりゃあ良いんじゃない?」とウルトラテキトーなアドバイスをしたのも覚えている。
そんな彼がやがて全国区のラジオスターになり大活躍しているのを、リスペクトと共に勝手に誇らしく思っていた。
そして互いに四十路半ばに差し掛かって、初めて対談することになった。
今度はカウンター越しでなく大勢の前でマイクを握って。
先週末に開催した"SURVIVE" Vol.03。
やはりボックスはボックスらしかった。
口外禁止を謳っているので内容は明かせないが、兎に角、彼が滑らかに発する言葉たちの快活さ、その熱量、トークスキルに圧倒され「相槌王に俺はなる」状態。
対談相手としては失格かもしれないが、ただその横でまた勝手に誇らしく思うのであった。
彼がよく使う言葉、正に最"幸"の夜だった。愛してるぜ、大窪ックス!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
『生きるセンス』
先週末の"SURVIVE" Vol.2、沢山のご来場を頂き、無事開催することが出来ました!感謝!
ゲストの写真家・元圭一さんのロジカルで軽妙な語り口、その魅力が詰まりに詰まった2時間、お話を聴いて今迄以上に元さんを好きになりましたし、場を共有したオーディエンスの皆さんも同じ気持ちじゃないでしょうか。
兎に角その半生は波瀾万丈、紆余曲折、そして人生を正に"survive"してきた熱さがありました。
そして、それらを乗り越えて来たからこそ放てるそのポジティブな波動がカリスマ性を生んでいるんだなぁ、と納得しました。
ただ御本人曰く、まだ2割も伝えたいことをお話出来てない!とのことですので、また秋くらいに元さん第二弾やります。笑
お楽しみに!
改めて元さん、ご来場の皆さま、スタッフゥ〜の皆んな、ありがとうございました!
次回Vol.3も御期待下さい!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
後記
"SURVIVE" Vol.1、多数のご来場を頂き、無事開催することが出来ました!
記念すべき初回のゲストは我らが江口カン監督!
江口監督は昔から我々が憧れていたCMクリエイターであり(カンヌも戴冠!)、商業映画界に進出後、今やビッグバジェットの作品を次々と手掛けられています。
当日は撮影・録音・口外禁止の完全クローズドだからこそ漏らしてくれた(!?)、まさかまさかのお話が盛り沢山!
正直、あそこまで話してくれるとは…!
ご来場者の皆さん、絶対に口外したらダメですよ!約束です!
江口監督、熱く、貴重なお話を本当にありがとうございました!
Vol.2も是非御期待下さい!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人