

この仕事をやってると日々色んな面白い人、凄い人に出逢うんですが例えばじゃあラジオで話をしてもらったとしても、せいぜい長くても10分程度、結果ほんの表層を撫でてるのに過ぎないんですよね。
しかもコンプライアンスを強く意識せざるを得ない昨今、いわば他所行きにおめかししてのトーク。で、その後の楽屋、呑み屋でのオフレコ・アフタートークの方が100万倍面白い、と。
THE あるある、なんですよね。
じゃあ、ガッツリ2時間、本音でお喋りしましょう、と。しかも何でも世界中にシェアしちゃうこの時代に逆行する、録音・録画・口外禁止のクローズドな場で。
そして、ただその人の功績をたたえたり、仕事術を披露してもらうというよりは、今日までどうやって生き残ってきたのか、明日からどうやって生き抜いて行くのか、そういう根源的な事を聴いてみたいな、と思っています。
題して"survive"。
誰もが生き辛さを感じる現代、少しでも"生きていく"ヒントを見い出し、「明日もやってみっかな」と思って頂けると幸いです。
K&M FILM Inc. 牧瀬和人
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『The Professional』
先週末は"SURVIVE" Vol.07を開催。ゲストに泣く子も黙る日本サッカー界のレジェンド・佐藤寿人さん。
寿人さん、こんな小さなクローズドトークライブなのに沢山の写真を用意してくれたり、企画の意図を汲んで激ヤバマル秘エピソードを披露してくれたり。
また丁寧な言葉選びに加えトークが上手過ぎて超面白い。
果たして厳しいプロの世界でどう生き抜いて来たのか、会場の涙を誘う場面もありました。
超濃厚、そしてあっという間の2時間。
内容は絶対に明かせませんが、兎に角、惚れ直しました。会場の皆さまも同じ気持ちだったと思います。
どのジャンルでも超一流の方は謙虚で優しく非常に聡明。
ご本人が語ってくれた未来に大きな期待と全力応援する気持ちしかありません。
寿人さん、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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『生きていることが花なんだ』
花が咲こうと咲くまいと。
by アントニオ猪木
先週末、中秋の名月、満月の晩に"SURVIVE" Vol.06を開催しました。ゲストにSHAMROCKオーナー・フローリストの原田美貴さん。
老若男女沢山の方にお越し頂き、満員御礼。正面には原田さんによる装花が施され、最高の雰囲気の中スタートしました。
生い立ちから伺っていくとその半生のパワフルなこと!
決断力と初志を貫徹する強固な意志。
修行時代の壮絶な現場や労働環境のエピソードに心が震えました。
一方で繊細な一面がのぞいたり。
その超絶な美的センスは生まれ持ったものだったりするんだなぁと思ったり。
印象的だったのは幾多のターニングポイントをお母さまが寄り添い二人三脚で乗り越えて来たんだなぁということ。
客席で心配そうに、時折嬉しそうに愛娘のトークを聴いていらっしゃるお母さまを見る度に、おふたりの絆と愛を感じたのでした。
最後は涙ナミダの大団円。
やっぱり原田さんはカッコ良く、気高く、美しかった。
原田さん、オーディエンスの皆さま、スタッフ・会場の皆んな、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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『好きに淹れる、好きを貫く』
先週末はトークライブショー"SURVIVE" Vol.05を開催しました。
ゲストにMOUNT COFFEEオーナーの山本昇平さん!
会場で開場直前に淹れてくれた"SURVIVE"スペシャルブレンドも振る舞われ(これがまた美味しかった!)、珈琲の薫り漂う中、穏やかな雰囲気で始まりました。
G7サミットブレンド誕生の裏話、生い立ちからお店を出すまで、そもそも珈琲の美味しさとは?、珈琲界の闇(?)、今後の野望…などなど、元々旧い友人ではあるけれど改めて色々と話を深掘りしながら訊いてみると、初めて知ることもあって私自身非常に新鮮で興味深いものでした。
改めて彼の生き方、生き抜き方を伺って感じたのは、引き寄せの法則というか、自分の好きなことをただひたすらやっていたら、気が付くと周りに人やチャンス、結果が付いて来ている、ということ。
とてもシンプルなんだけど、好きを貫くって実は凄く難しいことなんだよなぁ。
これからも昇平らしくふわ〜っと淡々と多くの夢を実現して行くんだろう。
今後の展開も楽しみ過ぎるぜMOUNT COFFEE!
山本さん、オーディエンス、スタッフ、会場の皆さま、ありがとうございました!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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『煮て詰まる』
先週末に開催されたトークライブショー"SURVIVE" Vol.04。ゲストに作家・ライター・編集者の清水浩司さん。酷暑の中、今回も沢山のお客様にお越し頂きました。
飄々と、淡々と、スマートで冷静沈着。もはや浮世離れした感すらある、そんな雰囲気を纏う清水さんですが、その半生を紐解いていくと、それはもう今夏の熱波より熱い!熱過ぎる!
常に現状に満足せず、立ち止まって、煮詰まり、その都度放浪の旅に出て、足元を見つめ直し、また走り出す…このターンの繰り返しで人生をsurviveし、チャレンジし続けてきた半世紀。
そんな生き方が凄く羨ましくもあり、けれど自分にはとても出来ないな、と思ったり。
自然と導かれた物書き、作家という仕事を続ける上での苦悩みたいなものも見え隠れしたり。
物語を聴いているような、あっという間の2時間でした。
清水さん、ありがとうございました!次回作も共同作業も楽しみにしています!
そして、オーディエンスの皆さん、会場・スタッフゥ〜の皆んな、ありがとうございました!
また来月!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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『オオクボックスが出来るまで』
まだ二十代の頃、「喫茶点888」のカウンター越しにぼんやりとした夢的なモノを語り合っていた仲。同い歳、他所から来た者同士である。
真剣に悩んでいる彼に「ボックスはボックスらしくやりゃあ良いんじゃない?」とウルトラテキトーなアドバイスをしたのも覚えている。
そんな彼がやがて全国区のラジオスターになり大活躍しているのを、リスペクトと共に勝手に誇らしく思っていた。
そして互いに四十路半ばに差し掛かって、初めて対談することになった。
今度はカウンター越しでなく大勢の前でマイクを握って。
先週末に開催した"SURVIVE" Vol.03。
やはりボックスはボックスらしかった。
口外禁止を謳っているので内容は明かせないが、兎に角、彼が滑らかに発する言葉たちの快活さ、その熱量、トークスキルに圧倒され「相槌王に俺はなる」状態。
対談相手としては失格かもしれないが、ただその横でまた勝手に誇らしく思うのであった。
彼がよく使う言葉、正に最"幸"の夜だった。愛してるぜ、大窪ックス!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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『生きるセンス』
先週末の"SURVIVE" Vol.2、沢山のご来場を頂き、無事開催することが出来ました!感謝!
ゲストの写真家・元圭一さんのロジカルで軽妙な語り口、その魅力が詰まりに詰まった2時間、お話を聴いて今迄以上に元さんを好きになりましたし、場を共有したオーディエンスの皆さんも同じ気持ちじゃないでしょうか。
兎に角その半生は波瀾万丈、紆余曲折、そして人生を正に"survive"してきた熱さがありました。
そして、それらを乗り越えて来たからこそ放てるそのポジティブな波動がカリスマ性を生んでいるんだなぁ、と納得しました。
ただ御本人曰く、まだ2割も伝えたいことをお話出来てない!とのことですので、また秋くらいに元さん第二弾やります。笑
お楽しみに!
改めて元さん、ご来場の皆さま、スタッフゥ〜の皆んな、ありがとうございました!
次回Vol.3も御期待下さい!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人

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後記
"SURVIVE" Vol.1、多数のご来場を頂き、無事開催することが出来ました!
記念すべき初回のゲストは我らが江口カン監督!
江口監督は昔から我々が憧れていたCMクリエイターであり(カンヌも戴冠!)、商業映画界に進出後、今やビッグバジェットの作品を次々と手掛けられています。
当日は撮影・録音・口外禁止の完全クローズドだからこそ漏らしてくれた(!?)、まさかまさかのお話が盛り沢山!
正直、あそこまで話してくれるとは…!
ご来場者の皆さん、絶対に口外したらダメですよ!約束です!
江口監督、熱く、貴重なお話を本当にありがとうございました!
Vol.2も是非御期待下さい!
K&M FILM Inc. 牧瀬和人